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2015年ラノベ個人的ランキング

滑り込みで、2015年の個人的ラノベランキングを書いてみたいと思います。
年末付近に読んだものが上位に来る傾向は否めない、笑
たぶん泣けたかどうかがひとつの基準かなぁ。
あくまで物語の構造が素晴らしい!というわけではなく、個人的な好みですね。

1位「とある飛空士への誓約 9巻/犬村小六」


今年の1位は無事シリーズ完結という意味もありまして、誓約9巻としました。
最後の方とか泣きっぱなしだったからなぁ。
個人的にはバルタとかぐらさんのやり取りが最高に好き。
男のツンデレとか誰が得するんだよ、とか思いますが、
バルタさんのツンデレっぷりは最高です。
個人的に物語のマクロな主人公はあえていうとすれば彼だったのではないだろうか。
マクロとミクロの間で揺れる様はぐっときました。
あと幼なじみはやっぱり不遇でしたね。
ただ最後の二人の子どもたちが新たな未来を見せてくれたところが本当によかった。
あーゆー未来が明るそうな〆が最高の読了感でした。
素晴らしいシリーズありがとうございました!

2位「冴えない彼女の育て方シリーズ/丸戸史明」


ここはシリーズでいきますが、今現在、私の中でリングラと冴えない彼女がラノベ2TOPなので、
ここにランクインさせていただきました。
今月発売された恋メトと合わせて読むとさらに面白さが倍増します。
冴えない彼女シリーズは倫也と恵の関係性がとても好きで、
隣に立つパートナーとして、一緒にものづくりをしている!!!という感じがほんと良いのですよ。
原作はこのまま恵ルートな気がしますけれど、あれですかね、
伊織とかとうっかり仲良くなったりしないんですかね(ゲス顔

3位「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない/鴨志田一」

個人的にボロ泣きしてとても印象に残った青春ブタ野郎シリーズの5巻目です。
さくら荘のときからちょくちょく泣いていましたが、この5巻もとんでもない破壊力でした。
前半部分とかはしっかりとラノベとして、麻衣さんのかわいさだとかで楽しませもらったのですが、
そこから一気にシリアスパートに突入して、最後の手紙でもうガツーンとぶん殴られましたよ。
やばい、思い出しただけで泣けてくる。
小説らしい、しっかりとした伏線も張った中での、あの展開はほんと泣くしかなかった。
さくら荘と違い、すでに一回ひねくれてしまっている感じの主人公ですが、
空太と同じで「本気」なのは変わらないのですよね。
ただ一人、咲太だけが「かえで」に対して本気になって、どうしてあげればいいか考えていました。
あの姿はとてもよいですよねー。

4位「Re:ゼロから始める異世界生活(7)/長月達平」

アニメ化本当におめでとうございます。
最初から見守っていたわけではないですが、
ブレイクする前から見てきた作品がこうしてアニメ化するということはとても感慨深いです。
というかほんと素人の考えではハマらせるまでにとても難易度が高いであろう、
リゼロを商業化するなんてチャレンジが成功するとは思っていなかったので、
このリゼロに心を奪われた「ゼロから」が記載されたところが書籍化して世の中に出るというのはほんとに感動ものなのです。
このラノの推しヒロインにレムがランクインしているのがもうね。

5位「落第騎士の英雄譚<キャバルリィ> 9/海空りく」

年末滑り込みでランクイン。
熱く、思いの乗った戦闘シーンで、観客の『綺麗…』という言葉がふさわしい、素晴らしいシーンでした。
もう一輝とステラの二人のバックグラウンドが全て戦闘のやり取りにつめ込まれているんですよね。
戦闘シーンでなんか泣けてくるなんて初めてかもしれないです。
作者様がすべてを出し尽くした、ということに納得の出来でした。
完結しないのに、あそこであんなシーン出しちゃっていいの?って誰もが思ったぐらいでしょう、笑
あとその後の「夜の一刀修羅でドラゴンファング」も最高に面白く、最高にエロかったです!
落差は今年一番何じゃないでしょうか、笑
その辺含めてラノベとしての完成度がとても高かったなと。
次回の世界編はどうもっていくのか楽しみですねー。

6位「リーングラードの学び舎より シリーズ/いえこけい」


祝、リングラ書籍化!!!
なぜこの位置かというと「教師の品格アングリー編」が3巻に回されてしまったからかなと、笑
次回1月発売予定(ずれないよね…?)の3巻ではリングラで
割と最初のヨシュアンの教師としての大きな失敗と葛藤が見られますので、必見です。
その後のオルタとのバトルも良いんだよなぁ。

ただ読書メーターの感想とかを見ていると、ヨシュアンの語り口調に耐えられない、というかたもちらほら見かけるので、
できることならば、先生と編集さんはもうちょっと商業向けに頑張ってほしいところでもあります。
もう少しどうにかテンポアップしたほうがいいのかなぁと思わなくもない。
リングラの設定の重厚さ、キャラのねり方、などやっぱ一段抜けているように思うのでこのまま続けてほしいところです。
私が心配することではないのですが、しっかり売れているのかが不安になってしまうのですよねぇ・・・

7位「やる気なし英雄譚シリーズ/津田彷徨」


なろう発の戦記ものです。
新たな英雄譚としてどのような形を見せてくれるのかがとても楽しみなシリーズですよね。
私は基本的に自分のマクロ的立ち位置をちゃんと把握していて、それでいてどういう行動をすればよいのか、
ということをわかっているキャラが好きなので、ユイはとても好きなのですよ。
英雄は過労死する、のもとなるべく頑張らないスタンスとかがとても好きです。
Webも週に一回更新されますし、文量が多くない割に、しっかりと魅せてくれるのでとてもうまいなーと感じます。
次の書籍5巻からはWeb版と分岐するということでそこがまた楽しみですね。

8位「魔法科高校の劣等生(16)四葉継承編/佐島勤」


魔法科、16巻はいろいろ衝撃的でしたからね。
まさかそうやってもっていくか、みたいな。
たつまゆ派としては、最近の動向を含めても真由美さんが噛ませ犬にしかなっていないあたりが悲しいような嬉しいような。

9位「ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (5)/羊太郎」


マクロ的にそこまでぐっと来るものがあるわけではないんですが、
キャラクタが好きなんですよね。
主人公のグレンはすでに一回軍隊から逃げ出した身で、
5巻ではそのきっかけが語られています。
またヒロインのシスティが一度は彼のその過去を受け入れられず、
離れてしまいそうになるわけですが、思い直して、隣に立つわけですね。
書いてしまうと非常にベタといえばベタな展開なのですが、
この隣に立つ関係ってのがたまらなく好きと上に書いた気がしますがそれがよいんですよね。
あとがきでおそらく作者さまはその関係性を意識的に書いているので、これからもどうなるのかが楽しみです。

10位「神殺しの英雄と七つの制約<エルメンヒルデ>/ウメ種」


なろう発の英雄譚。
これまた英雄を否定する主人公の物語ですね。
彼が英雄になるためには何かを犠牲にしなければならない…
この物語が好きなのは、すでに1回作中で物語が終わっているところから、
新たなスタートとして始まっているところですねー。
2部というわけではなく、過去が小出しに出てきて、過去に何があったのかと想像するのが楽しいわけです。
そしてそのトラウマを払拭していって、再び立ち上がっていく過程が何だかとてもよいのですよね。

リングラもそうなんですが、最近では過去に一回物語があって、
またその次の物語が展開されるのが好きなようです。
ゼロからの成長譚ではないというか。
あれですかね、歳をとったとry
何かそういう構造の物語があったらぜひとも紹介していただきたいです。


つーことでなかなかやっつけでグダグダ書き続けましたが、
2015年のラノベランキングを書きました。
みなさま良いお年を!
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Re:ゼロから始める異世界生活 (7)  レムとスバル



まずはアニメ化おめでとうございます!
正直、こんなクセのある物語がアニメ化まで行くとは思っていなくて、
僕の見る目のなさに反省しきりです。

というか例に漏れずアニメ化に対してそこまで良い印象を持っていない僕として
ちょっと不安でもあり…
これ書籍化すらクソ難易度高かったと思うのに、アニメ化って最高級の難易度だと思うのが正直なところで…
素人として何様かもしれませんが、よくアニメ化するまで売れたなぁって思いますもの。
リゼロって物語はほんとに素晴らしいけれど、商業製品として売るのはクソ難しいたぐいですよね。
ですがここまで売れた理由として、MF文庫J様がツイッターの専用アカウントを作ったりと、
かなり売る気だったことでしょうかね。
冴えカノでも触れられていますが、いくら中身が良くても宣伝がダメだったらダメっすからね…
働いていて思うのは、マクロのゴリ押しパワーというか宣伝、超大事だとひしひしと思うので、笑
会社がどれだけ本気かってのはほんと大事ですよね。
(頼むぜ、オー○ーラッ○文庫さん、リングラをもっと頑張ってほしいのです…)
つうことでアニメもMF文庫J編集部のゴリ押しパワーに期待するしかないですかね。
頼むから魔○科みたいにマイナス幅に触れないようにしてほしいです…

さて、そんな湿っぽいことはおいておき、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアの回でした。
目下僕の中で、3番目ぐらいのヒロイン何じゃないのか、というヴィル爺の最初の見せ場でしたね。
リゼロは、登場人物がクソ多い割に一人ひとりが物語の主人公となれる物語を持っているから、
全体としてとても厚みが出るんですよね。
ヴィル爺はスピンオフも出るようで何よりです。

あとはフェリスの気になる発言集を誰かまとめてないですかねー。
彼の正体というか、バックグラウンドが原作6章終了時点で未だに明示されていないかなーと思うので。
ちょいちょい謎の発言は出ていると思うのですが。

と、まあこの巻はヴィル爺の回でもあるんですが、
何よりスバルとレムですよね。
以下Web版のちょーネタバレになるので格納します。

続きを読む

風呂敷の広げ方とミクロの関係性




どうも問題児シリーズは物足りなく感じてしまうというか面白いんですが、心まで揺さぶられないんですよね。
例えば世界観がすごく設定されているというところでいくと、リングラなんかが思いつくわけですが、
リングラの領域には個人的に達していないわけなんです。
それが何なのかと思った次第です。

結論として、問題児シリーズは世界観自体が全面に立っているせいで、
それに対するキャラクター、ミクロの物語がいまいち薄いのかなーと。
特に主人公である十六夜に対する物語性がないかなと。
群像劇というにしては、キャラクターを出しすぎて焦点がぼやけている気がしますし。
世界観の大きさに対してミクロが追随が足りなかったり、そもそもリンクが薄かったりというところでしょうか。
世界観が壮大だからこそ余計にボケてしまっている印象です。

比較するとリングラはキャラ一人ひとりの物語があって、その上で世界観がエッセンスとなっているわけですよね。
彼らの物語が世界によって作られているといいますか。

うん、うまく具体的に言えてないけど、抽象的な結論はそんなところです(乱暴)


以下思考の履歴。
ちょーグダグダです。

リングラのWeb版のネタバレを含んでいますので、
書籍派のひとは万が一にも読まないか今すぐWeb版にお願いします。

先週のこと、ラストエンブリオを表紙買いして、それがシリーズ物だと知って、
一気に問題児シリーズを読んだわけなんです。
世界観がしっかり作られていて面白いんですよ。
神話をモチーフにしているという事自体はありがちなんですが、
ギフトゲームとからめてよく描いているなーと。
しかし世界観の大きさのわりになんだが物足りないのですよね。
いい世界観なだけに余計そう感じてしまうのかも知れません。

たぶんその原因って、キャラが出すぎていて、ちゃんと一人ひとりのバックグラウンドもあるんだけど、
それでも何だかそこの部分がどうしても弱く感じてしまうですよね。
マクロとミクロが折り重なったカタルシスがどうも感じにくいうというか。
1部の終わりでは十六夜が初めてと入っていい挫折っぽいものを味わうわけなんですが、
イマイチそこに対して成長譚を感じるわけでもないですし、共感ができるわけでもなくて。
俺TUEEEというにはちょっと中途半端な強さで、そこの爽快感を味わえるわけでもなくて。

なお俺TUEEEEL系譜では
大魔王が倒せない>>>ありふれた職業で世界最強=ワールドティーチャーエンド
が読んでいる中では良いですね。
爽快感という意味ではたまらなく面白いです。
魔法科の面白さはそこが焦点ではないので・・・

閑話休題。
そこんところがうまく言えないんですが、リングラとの差は一体何なんでしょうねーと。
リングラの場合、あくまで世界観がミクロのエッセンスになっているからでしょうか。
ヨシュアンは物語の開始の時点で、すでに一度地獄を見ていたあとで、バックグラウンドに相当なものがあるんですよね。
それらが生徒との出会いによって、生徒たちの成長譚にもなり、またヨシュアン自身の成長譚にもなる。
5章読んだあとに1章を読んで、ヨシュアンの変化具合を見ると、とてもおもしろいですよ。
あーヨシュアンも変わっていけるんだなーって。
で、そこに対して世界観がプラスαとなっているわけですよね。
わかりやすいのが感情を捧げる術式とかで、それによってキャラクター性に深みが出ているわけです。
国の設定とかも戦後であり、その戦争自体がヨシュアンの物語を作っている要素ですからね。
キャラクターありきの世界観であり、世界観ありきのキャラクターってわけじゃないですよね。
余談ですが、リングラはこの世界観を小出しにするのもうまいですよねー。
術式の話が出てきたの3章ですし、愚剣とか物が登場したのは5章で、そうするとまた読み返したくなるんですよね。

で、翻って問題児シリーズはどうかというと、
主人公である十六夜たちの特異性自体は言及されているんですが、
イマイチ、マクロな物語とリンクしていないのかなって。
あと彼らは過去にヨシュアンほど大きな何かを体験してるわけでないですよね。
普通では無いですが、物語性がそこまであるかというとそうでもなくて。
じゃあ成長譚だ!というとちょっと成長譚には主人公が強すぎるしなぁと。
彼のオリジンっていう設定がもっと世界と密接に関わりのあるものだったり、
そこから生じるジレンマかほしいところですよね。

というかそうか大別すると問題児シリーズは、
なろうのテンプレである召喚、転移、転生もののひとつになるわけですよね。
で、そこから僕の読んでいる中で行くと、俺TUEEEもの(個人or戦記)か、
やり直しの成長譚(リゼロ、極値は無職転生)とかになりますよね。
何でかって、転移ものだと、少なくともその世界においてキャラクターの人生ってないわけじゃないですか。
だから無職転生みたいにライブ的に人生を積み重ねて行って、前世の人生を払拭していくような構造をとるとか、
あるいはリゼロみたいに過去に大きなものはなくてもゼロから積み重ねていくか。
もしくはもう転生前の知識を活かして無双することで爽快感を主とし、そこに物語を付随させていくか。
なおリングラも実は転移ものっぽいのですが、そのへんの絡みはまだ明らかにされていませんよね。
うまいよなーほんと…
そのリングラはすでに主人公に物語がある状態からスタートで、
それに対してどう向き合っていくか、ということに面白さが生まれています。

でー、そういった構造を取らないとキャラクターの積み重ねがなくて、
カタルシスが生まれにくいんではないかなーと。
十六夜のどこに感動すればよいの、ということですね。
俺TUEEEにしては上に存在がいすぎるし、成長譚というには特にあまり成長もしていないと。
黒ウサギに焦点があたっているかというとそうでもなくて。
飛鳥あたりにもっと焦点が当たればよかったんでしょうが、群像劇にするにしてはちょっと焦点の当て方が弱い気がしますよね。
うーん、面白かった分かなり早足で読んだので、そのへんに焦点を当ててもう一度読みなおしてみますかねー。

Re:ゼロから始める異世界生活5 (MF文庫J) Re:ゼロから始める異世界生活5 レムの章その1

Re:ゼロから始める異世界生活5 (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活5 (MF文庫J)
(2014/10/23)
長月 達平

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Web版既読で、Web版のネタバレも満載な感想です。

さて、ざっとした感想は読書メーターのほうに書いたので、こちらではWeb版と合わせた感想を。

何と言うか、僕は調教されきっていて、
5巻では生身で喋っているレムがいるだけで何か泣けてくるという…笑
Web版の4章を読んだ後だと余計なのですよねー、
4章ではスバルとエミリアの関係、何よりもベア子との関係も進展して、
そこでのスバルがまたちょーかっこいいわけですよ。
永遠の時を生きるベア子を救ったスバル。
じゃあそのスバルの原点は?っていうと、この4、5巻であったエミリアとの仲違いから、
死に戻りのループの絶望を経験してきた状態のスバルを、
無条件の信頼と甘えを許さない姿勢で救ったレムの存在があったからこそなんですよね。
それがあるからもう余計レムという存在を見るだけで泣けてくるです。
5巻読んだ後に、都度三度目の「ゼロから」を読みなおしましたけれど、
すんげーじっくり、ボロボロ涙しながらでした。
今のナツキ・スバルの原点だからこそ、
物語が進めば進むほど、「ゼロから」の重みが増してくるんです。

そんなわけで、Web版読者にとっても二度おいしいリゼロの書籍化だなーと思いました。
というか書籍派のかたにはなかなかひどい仕打ちの切り方だと思うのですがね…

青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない 安定の疾走感

青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)
(2014/08/09)
鴨志田一

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「さくら荘」鴨志田先生の最新作、青春ブタ野郎シリーズの第二弾です。

展開としてはすっごーいベタベタなもので、ニセコイが本当の恋になっちゃった、というお話しなんですが、
それでも面白いんです。
ただどこがおもしろいのか?と聞かれると、私の表現力が足りなくて、とにかくライブ感があるんですよ!
としか言いようがないんですが、さくら荘もそうなのですが、すごくキャラクターが生きている感じがするんですよね。

この記事を書くにあたって、海燕さんの「キャラクターが生命を手に入れる魔法の瞬間。」という記事を読み返させていただいたのですが、この話のキモとしては、キャラクターの背景がしっかりしているということでしょうか。
たぶん僕個人として鴨志田先生の作品は、キャラの背景にすごい共感する部分が多いのでしょう。

さくら荘では、非常に真っすぐな青春物でしたが、空太の才能を目の当たりにしたときの苦悩っていうのは、
もっと小さいことですが普段から自分が考えていることであり、ああめっちゃわかるそれ、
ということから没入感が半端ないんですよね。
僕は自分のセンスというものに対して非常に劣等感を抱いている人間なので、笑

今回のブタ野郎シリーズでは、どちからというと空太とは真反対で、俺ガイル八幡系の主人公です。
つまるところ非常にひねくれていて、もうなんか悟っちゃっている系のキャラです。
高校生でこのぼっち魂、素晴らしきかな、笑

高校生の年頃って非常に人目や周りを気にするお年頃で、ガハマさんもそうだったけれど、朋絵のようにはぶられるとかを非常に気にしてしまうものだと思うのですよね。
その中で、すでに

「あたしはみんなに好かれたい……ってか、嫌われたくない」
「僕はたったひとりでいいけどね。そのひとりが必要としてくれたら、生きていける」

というレベルまで来てしまってますからね。
その割には、先輩が喧嘩を吹っかけてきたらきちっとやり返すあたりが、またいいんですよね、笑
いくら悟っていてもむかつくもんはもむかつくもんだ。
まあそんな行動されたら、そりゃ朋絵ちゃん惚れちゃうよね。

俺ガイル9巻でいろはが八幡に熱を与えられた感じとほとんど同じだと思うんですが、
こういう斜に構えた系のキャラが感情を爆発させるっていうのが、非常に好きなんですよねー。
ふつーそういうのって積み重ねて、積み重ねて、やっとっていうのが多いと思うのですが、
それが2巻の時点で違和感なく行われているっていうのは、鴨志田さんのキャラの書き方がうまいのかなーと思います。
しっかりとキャラを確立しているのかなと。

そう考えてくると、非常にこのシリーズは完成度が高いのかもしれません。
ラノベって4巻ぐらいから面白くなる傾向っすからね。

また終わりも非常に爽快で、無理して怜奈のグループに入っていて非常に見ていて痛々しい感じだった朋絵ですが、
咲太がきっかけで、救済、本来の自分のいるべきところにきれいに収まっていくのがまた良かったですね。
やっぱね、人間はやりたいことをやるべきなのですよな。


そして引きで、初恋、自分が救済された相手と同じ名前の少女と出会います。
これは個人的に最もラブコメで盛り上がる、運命力の相手vs今の相手の展開であります。
まあ相手がまだ中学生という謎が残っているので、どうなるかはわかりませんが、
咲太がどうでるのかが非常に楽しみですね。
麻衣さんは運命力に打ち勝てるのか。
プロフィール

たたみ

Author:たたみ
主にラノベとマンガの感想が主成分です。
気まぐれにサッカー関係があるかも?

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